加齢と大腸機能②

下痢は便秘に比べて少ないものの高齢者で大きな罹患率となっています。

急性下痢症(2週間以内)は若年者と高齢者で、いくつかの例外はあるが似ています。

急性下痢症のほとんどの場合はウイルスや細菌感染症と関連しています。

感染症以外には、薬物やその相互作用、栄養補助食品によって引き起こされることもあります。


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高齢者では、クロストリジウム・ディフィシル大腸炎の有病率が若年者に比べて高い傾向にあります。

それはより入院の回数が増えること、抗菌薬の使用が増えること、施設での生活が増加することによると考えられています。

長期療養施設でのクロストリジウム・ディフィシル保菌はアメリカでは少なくとも50%と推定されています。



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